2019/02/16 / 塾について
塾長自己紹介
こんにちは。ご報告がだいぶ遅れてしまいましたが、当塾は昨年度より、塾長が野村からわたくし小原に交代しております。
そこで, 私の自己紹介をここでさせていただきたいと思いますので、一度お読みいただければ幸いです。
<経歴>
2002年 岐阜県立関高等学校卒業
2002年 東京外国語大学外国語学部(英語専攻)入学
2005年 東京外国語大学外国語学部(英語専攻)退学
2005年 東京大学理科Ⅱ類入学
2009年 東京大学理学部卒業
2009年~2016年 地域密着型の塾・予備校、準大手医学部予備校にて英語・数学・化学・物理を担当。
<自己紹介>
私は高校生のときには超がつくほどの文系人間でした。とにかく好きな科目は「英語」。
発音や文法も自分なりに研究し, 英語スピーチコンテストの県大会では最優秀賞, 全国大会では特別賞をいただいたこともあります。
文系ですから, もちろん数学や化学, 物理などはからっきしで, 「単振動?運動量?それ何おいしいの?」といった具合でした。
そして, 英語好きが昂じて, 東京外国語大学の英語専攻に入学し, ずっと英語漬けの毎日を過ごしていました。
しかし, 何を思ったか理系の勉強もしてみたいと思い立ち, しかもせっかくなら東大に行きたいという野望に燃え, 2年大学に通った後, 休学をして1年間受験勉強をすることにしました。
英語に関してはアドバンテージは多少あったものの, 他科目については全くゼロからのスタートでした。
予備校や塾に通っていたのかというとそうではなく, 完全に独学でした。
後ほど勉強法のところでお話することともつながるのですが, 東大を受験するからといって, やたら難しい参考書や問題集を使っていたわけではなく, 私が使ったのは, 数学については基礎から標準までのレベルの参考書, 物理と化学については教科書とその傍用問題集でした。
基礎を徹底的に叩き込み, 教科書を隅から隅まで読んで, 自分なりにノートにまとめてから問題を解く。その後に自分が理解できていなかったことをもう一度教科書やノートで復習してからもう一度問題を解く。その繰り返しでした。
そして10月あたりから, 東大の過去問など実戦的な問題に取り組み始め, 少しずつ応用力をつけていきました。
東大オープン模試ではD判定だったものの, やはり最初に基礎基本をしっかり固めていたため, 問題がどんどん解けるようになっていきました。
そして東大の理科Ⅱ類に合格し, 理系人間としての道を歩み始めたわけです。
自分が全くゼロの状態から東大に合格した経験を生かして, どうやって勉強を進めていけばよいのか, どのようにしたら得点が取れるようになるのか, アドバイスをしていければと思っています。