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英語勉強法

2019/03/04 /

英語の長文が読めない!?その原因は・・・?

こんにちは。塾長の小原です。

2019年も3月となり, 新学期を迎えようとする時期になりました。

 

ある程度英語の学習を進めてきた学生の皆さんや, 英語の勉強をし直している社会人の方々の中には

 

「長文の問題をたくさんやっているのに, 読めるようにならない!」

 

と困っている方も多いのではないかと思います。

特に新しく受験学年を迎える現中学2年生や高校2年生の生徒さんには, あと1年で入試が迫っているということもあり, 焦りを感じている方がいるのではないでしょうか。

 

「英語の長文が何を言っているのかがさっぱりわからない」

「自分が思っていたことと全然内容が違っていた」

などということが起こるのはなぜなのでしょうか?

 

パラグラフリーディングができていないから?

トピックセンテンスがどれか意識できていないから?

英語の情報構造が分かっていないから?

 

そうではありません。そんなことはもっと先の話です。正直, 上に述べたようなことは,

「英語が相当できる人が余力のある場合にやればいいかな?」

くらいのものです。

最大の原因は非常にシンプルです。

 

 1文を正確に読めていないから

 

です。長文といえど, 所詮は

 

 1文 × n

 

つまり, 1つの文が集まったものにすぎません。

1文1文を正確に読めるようになれば, 当然長文全体も読めることになります。

 

では, 1文を正確に読めるようにするには何を学習すればよいのか?

それは, いわゆる

「長文の読み方」「情報構造」「トピックセンテンスの見つけ方」

などというものではなく,

 

  単語・熟語・文法

 

これに尽きます。これらは英語学習の基本にして最も重要なものです。

この3つを蔑ろにして, 長文が読めるようには決してなりません。

長文が苦手な人はおそらく

 とりあえず知っている英単語を見つけて日本語の意味をつなげ,

 それっぽい意味に解釈する

ということを繰り返しているはずです。

これでは, いくらたくさん英語を読んだとしても, 間違った読み方をするだけで, 一向に英語を読めるようにはなりません。

しかし, 単語・熟語を覚え, 英文法がしっかり理解できていれば, 「何となくこんな意味かな?」ではなく, 「ここはこういう品詞の並びになっているからこのような意味になるしかない」というように, 根拠をもって英文の意味を正しく把握できるようになります。

 

時間がなくて焦っている方も, まずは原点に立ち返って

 

 単語と熟語を(品詞も一緒に)覚えましょう。

 参考書を1冊用意して, 英文法を徹底的に理解しましょう。

 

それが一番の近道です。

NY英語専門塾に入塾していただければ, どの単語帳を用いればよいか, どのくらいのペースでやればよいのか等, 1人1人に合ったアドバイスをすることが可能です。

英文法を勉強するのにおすすめの本は, 啓林館から出版されている

 Ultimate 総合英語

です。

 

 

この本には英文法のすべてが書いてあるといっても過言ではありません。

学生の方にも, 社会人の方にもおすすめの1冊です。

当塾でも, この本を用いて授業を行っています。

 

英文法を一通り学習した後は, 1文1文を正確に訳す練習, つまり「英文解釈」の練習をしましょう。

いきなり長文をやるのではなく, まずは1つの文を精読することが重要です。

精読を繰り返ししていくうちに, だんだんと

 

  精読を高速化

 

することができるので, 長文になっても「速く正確に」読むことができるようになるはずです。

 

NY英語専門塾は, 英語の苦手を克服したい生徒の皆様を全力で応援します!

もちろん, 英語が得意な生徒さんは, さらに英語の力に磨きをかけられるよう, ハイレベルな指導もいたします。

 

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

是非一度, お問合せください。

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