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英語勉強法

2016/07/16 /

私立大医学部の英語

私大の医学部の英語の問題は、非常に癖が強い大学が多く、大学入試としては良問が少ないと感じます。ですので、対策無しで受けるとほぼ失敗すると考えます。自習可能かどうか、難しいところです。

全ての大学にあてはまるわけではありませんが、大まかな理由は以下です。

1.単語がやたら難しい

医学雑誌や心理学の雑誌などから普通に出たりします。作成者も医師の方なんでしょう。おそらく読んだ文献から出題していると考えられます。「痛風」だとか「膵臓」だとかガンガン出てきますし、英検1級でよく見る単語も解答の根拠になったりもします。注釈が全然ない大学もありますから、かなりきついです。ですので、英検準1級のリーディングで知らない単語があってはいけないと考えます。もちろん簡単な大学もあります。ですので、過去問研究が必須です。

2.時間が足りない

分量が尋常じゃない大学があります。パッと思い浮かぶだけでも、金沢医科、埼玉医科、獨協医科、東京医科、東邦大などでしょうか。センター型の試験では20、30分余るくらいにしておいても損はありません。正確さ、かつスピードが必要になるため、偏差値の割に英語で稼ぐことが難しい場合があります。その為、理数でのちょっとした失敗が不合格に繋がることもあります。

典型題が全然出ない学校がある

藤田保健衛生大学は偏差値的には真ん中よりも下の大学ですが、旧帝大の医学部に合格した学生が中堅の私大医学部に落ちるという話もよく聞きます。良問を出す国立大学と違って、私大医学部はかなり癖のある問題を出す大学が多いのです。近畿大学はネイティブが入試問題を作っているらしく、前半の問題は私も普通に間違えます。また、大学によって入試の形式がかなり変わってきますので、大学別での対策は、受験校が増えれば増えるほど負担が増えると考えていいでしょう。

私立医学部を考えている人は参考になると幸いです。学習相談、英語でお困りの方はお問合せからどうぞ。

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