2016/12/09 / 英語勉強法
医学部受験の英語 自習できる英語本①
久し振りのブログです。
なんとHPがリニューアルしました!パチパチパチ
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また、いつもアドバイスをくださるコンサルの方々、
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HPリニューアルに伴い、
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英文法はこれを読んだ
さて、本題ですが、
私は英語本が好きで、
英語学習を始めた時から、家で書店が開けるのではというくらい
本を買い集めてきました。
残念ながら諸事情があって、昨年かなりの本を失ってしまったのですが、
自分がどのように英語を勉強してきたかを振り返る際に、
今でも最初の思い出の一冊として印象に残っているのはこの本です。
英語はかなり自習が必要な科目です。語学学習となると、自習がほとんどでしょう。
本の中には、自習に向いている本がやはりあります。解説が詳しく、自習していても解説がわからず迷ってイライラするということが無いような本は、初学者にとって強い味方になると思います。
「大岩のいちばんはじめの英文法」
それまで適当に英文を読んでいたのですが、中学生を中心に教える塾に勤め始めた際に書店でたまたま買い、一定の項目を何度も何度も読みました。
この本と出会ったことが、正確に読めるようになったきっかけです。
特に、最初の0講で品詞を扱っているのが素晴らしいと思います。
今となっては色々な参考書に載っているのですが
(古い参考書にももちろん載っていますが)、
「疑問詞の品詞」「関係詞の品詞」「比較は形容詞と副詞の話で、
2文にわけて考えればわかる」などなど、目から鱗でした。
助動詞とかはこの本では身に付きませんでした。
暗記する大切さがわかっていなかったので、
とにかく理解すればわかるような項目は、この「大岩の英文法」で
かなり身に付いたと思います。
この本は今でもおススメの1冊で、英語が苦手な生徒に買ってあげることが多いです。NY名古屋神宮前自習室でも、いつもこの本をおススメしています。
自習で英語学習を進められるように、おススメの本をどんどんご紹介していきます。
前置詞はこれを読んだ
もう一冊思い出深いのはこの1冊です。
ピクトさんの直感!イングリッシュ
どうももう絶版になっているようですが。
私は前置詞が好きで、色々な本を買ってきたのですが
最初に出会ったのがこの本でした。
使用していたのは、20代前半か半ばの頃なのでだいぶ前です。
前置詞は暗記量も多いのですが、イメージでかなり暗記量が減ります。
そのことを気付かせてくれるきっかけとなった本でした。中身は英語初心者でも確かに直感でわかるようになっています。
英文法があまりわからないとか、まだ勉強始めたばかりの人にはいいかもしれません。ブックオフとかで発見したら買いかなと思います。
最近のおススメは違う本なのですが、今でも昔の教え子に
「この本をよく薦めていましたよね」と言われることがあります。
今おススメの前置詞本はこちら
ここ2、3年はずっとこの本をおススメしています。
ネイティブはこう使う! マンガでわかる前置詞
著者のデイビッド・セイン氏は「日本人の英語の出来なさを煽って売る」戦略など揶揄されることが多いのですが、この本はかなり本格的です。批判されている方々はこの本も手にされたのかどうかはわかりませんが、私が推すならこの本です。
前半には前置詞のイメージがカラーで。Part1・2には基本前置詞のイメージが身に付く4コマと、イメージ解説がしてあり、他書と比べても例文に質もよく、とてもためになります。
また、Part3・4には句動詞がたくさん載っていて、受験にも役に立ちます。
私が前置詞の本を1冊買うならこの本です。
家庭教師の学生さんにも、また、私が最近起ち上げた「NY英語専門塾」でも入塾生には、この本をプレゼントすることにしています。
本の画像をなぜかうまく貼れないので、解決したら画像をアップしておきます。
忘年会シーズンではありますが、金曜の夜に英語を勉強しているEnglish Learnerの皆さま、今日も英語勉頑張っていきましょう!!私もこれから単語を覚えます♪